意外と知らない万能野菜≪にんじん≫の栄養価
こんにちは!
BANJYOfarmオーナーの廣岡です(*’ω’*)
今回は《にんじん》の栄養価についてご紹介します!
にんじんは誰しもが知っている、食べたことがある、何にでも使える万能野菜!
さらに緑黄色野菜で栄養がいっぱい!!!
栄養価としてはβカロテンが有名ですが、実際何にいいのか、どんな効能があるのか、知っている人って意外と少ないんです(*´ω`)
効果をUPさせる食べ方も併せてご紹介します♪
目次
にんじんの栄養価とその効果
◆β-カロテンで風邪予防
にんじんと言えばβカロテンが多く含まれていることで有名ですね!
βカロテンは抗酸化作用が強いので、老化予防・抗がん作用があります。
また、粘膜を正常化させる役割もあるので、風邪予防にも良いとされています(*’ω’*)
野菜類のβ-カロテン量はしそやモロヘイヤがダントツですが、にんじんはサラダ・煮物・炒めもの・スープと食べる機会が多いことから、β-カロテンを摂取しやすい野菜です(`・ω・´)
◆カリウムでむくみの解消、高血圧予防
カリウムはミネラルに分類される栄養です。
過剰に摂りすぎた余分なナトリウムを体外に排出し、むくみを改善する作用があります。
また、塩分の摂りすぎは血圧の上昇の原因にもなるため、ナトリウムを上手に排出するカリウムには、高血圧の予防や改善にも有効です。
◆食物繊維の効果で便秘の改善
人参の食物繊維は不溶性食物繊維を多く含んでいます。
便の量を増やしたり、腸内細菌の餌となって腸内環境を整え、便秘の改善になります。
糖質(炭水化物)の吸収を抑制して、血糖値の上昇を抑えるとともに、腹持ちを良くするなどの効果もあるため、肥満や食べ過ぎの予防にも有効です。
妊婦さんに超オススメです!
妊娠後期になると
・おなかが大きくなり圧迫されて足がむくみやすくなる妊婦さん
・病院で血糖値を厳しく指導され、妊娠糖尿病にならないように食事にも神経を使う妊婦さんがとても多くなります。
塩分を調整して、おいしく体を調えてください♪
捨ててない?!にんじんの葉・皮
◆皮の栄養素
皮に含まれる主な栄養素は中身の人参とほとんど変わりありません。しかし、体に有用な栄養素であるβ-カロテンや食物繊維は、中身よりも皮に多く含まれています。
丸ごと人参を食べると余すことなく栄養を摂取できてオススメです。
◆葉っぱの栄養素
人参の葉には、普段私たちが食べている根の部分と比べて、カリウムや鉄、ビタミンCが多く含まれています。
一方で、根の部分に比べるとβ-カロテンは少ないので、葉も根もそれぞれ上手にとり入れるのがいいですね(*´ω`)
にんじんの葉は、細かく刻んでパセリの代わりにしても◎!
にんじん+油でβ-カロテンの吸収力UP!
人参は油で炒めることで、吸収力が上がります。
なんと!生の状態よりもβ-カロテンが約40%も増えます。
そこでお勧めしたい食べ方がこちら↓↓
箸が止まらない!作り方簡単!
油+葉+根が一緒にとれる!
こちらはBANJYO定番の食べ方です!!
両方、うちの子供たち(6歳・5歳・3歳)が大好きなメニューです(*’ω’*)
野菜嫌いな子供たちでもこれなら食べてくれるかも♪
食べ過ぎても大丈夫?
使い勝手もいいにんじん!
更に栄養価が高い、たくさん効能があると聞けばいっぱい食べたくなりますよね!
結論、人参は食べ過ぎても大きな問題はありません!
前述したとおり、人参にはβ-カロテンが多く含まれますが、このβ-カロテンは体内でビタミンAに変わります。
ビタミンAをとりすぎると、肝機能などに異常をきたす恐れがあるのですが、β-カロテンは体内にビタミンAが充分に存在する時は、ビタミンAには変換されないのです(`・ω・´)
つまり、人参を食べ過ぎても健康に大きな害はないといえるでしょう。
でも、どのような食べ物でも偏りはよくありません!
1つに偏るのではなく、さまざまな食材を食べる方が大事ですよ(*´ω`)
終わりに
我が家の野菜室には必ずと言っていいほど入っている≪にんじん≫!
基本的には年中スーパーに並んでいますよね。
いろんな食べ方がありますが、せっかくならその栄養を最大限に摂取して、おいしく健康になっちゃいましょう♡♡
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